僕はDay Dream Believer

モロモロの日々

体育コンプレックス

身長は平均よりも高くて初対面の人から「バレーやってた?」とか「バレーやってたらブロックうまそう」とかしばしば言われることがあるのですが、運動音痴なんです、僕。

ダーツバーに行っても友人からは「上半身と下半身が連動していない」って言われるくらい。まぁ運動音痴?ウンチっていうんでしたっけ?ウンチの僕からしたら飲みながらダーツとか意味が分かりませんよね。どうせアレでしょ?薄暗い照明の中、おしゃれな色したアルコール飲料を飲むわけでしょ?で、ダーツは三回連続真ん中に刺さって私のハートも射貫かれちゃったとかそういった類の会話をワイワイしてるんでしょ!?カァーいいですなぁ、ダーツバー!!でも仲間とバーボンソーダ飲んでも本当はおいしいと思えないんでしょ?気になる女の子と電話なんかやめて今すぐギロッポンあたりで会ってカルアミルク飲めばいいじゃない!オーライ!だいたいね、運動ができないくらいでウンチ、人糞ですよ。人のクソと書いて人糞と呼ぶなんてね、いけませんよ!お母さんに言われなかったの?「プリンは冷蔵庫にあります。あと母さんのウンコはトイレにあります、流してません」って。よかったね、僕がSM好きじゃなくて。僕がSM好きだったら「もっと人糞と呼んでくださ~い!」ってお前に付きまとうね。それで三日三晩付きまとうんだけれども四日目にはパッタリ来なくなって妙な寂しさ味合わせてやる!!

そんなウンチな僕にとって体育の時間は地獄の時間。アナルの皺を数えながら時間がただただ過ぎてゆくのを待つだけ。でも野球とかだとどうしても木陰でアナルを広げるのをやめてバッターボックスに立たなきゃいけないわけじゃないですか?すると敵チームのピッチャーが叫ぶんですよ。「よーし守備前へ~!」すると外野がすげー前進してくるわけですよ、僕が打っても飛ばないのが分かるから。人生であんな屈辱的なことはないですよ。だから僕は精一杯の抵抗で、アナルをキュッと締めて、思いっきり三振フルスイング。前進しましたけど無駄足に終わってすいませんね~って心の中で号泣ですよ。

生徒だけじゃなくて体育教師も、僕が高校三年生で走り幅跳びをやったとき、一生懸命飛んだのに、まぁ結果的にはまったく飛べませんでしたけど、大事なのって真面目に取り組むことじゃないですか、真面目にやってその距離しか出せなかったのに、そんな僕の姿を見て体育教師が聞こえるか聞こえないかくらいかの声量でポツリと「...フッ、中二女子並だな...」ってつぶやきましたからね!いやー忘れない!あなたは忘れたかもしれませんが、アタクシ、ハッキリと今でも覚えておりまする!!お元気ですか、あのときの体育教師!アタクシは今日もアナルの皺を数えておりますよ!それはそうとお尻を拭くとペーパーが血まみれなことがあるんですけど、これは痔なんでしょか?