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僕はDay Dream Believer

モロモロの日々

映画日記(宇宙人王/トロール・ハンター/ザ・レイド)

あのーパソコンをね、買ったんですよ。前買ったのが大学に入学する前だから7年前。XPですよ。XP。それで神奈川で一人暮らしを始める前に新しいパソコン買っとくか!つってタッチパネルの最新の買っちゃいましたよ。もうね、サクサク!起動するのがメッサ速いのね。サクサクどころかもうシャクシャクも通り越してもうシコシコ!前のパソコンは曲がたくさん入っていてかなり重たかったのですが、今回は外付けHDDを買いまして前のパソコンのデータを全部そちらに移してやりましたよ!やったよ、母ちゃん!外付けHDDに入った古いパソコンデータが新しいパソコンにもう中出しHDD!コラッ!そんな卑猥なやつはUSBケーブルの先端にコンドームしちゃうぞ!それでパソコン買ったのはいいけど、学生時代ならレポートとかリクナビ見たりするでしょ?まぁリクナビ見たことないけど。意外と使わないのね。だからちょっとマメに観た映画の日記をチョコチョコ書くかーと思ってブログ更新しております。いつまで続けられるか分からないけどもできるかぎりやるよ!母ちゃん、俺、やるよ!


『宇宙人王さんとの遭遇』(2011/イタリア)

宇宙人を尋問&拷問する映画です。最近で宇宙人と遭遇する映画といえばサイモン・ペグとニック・フロスト出演のコメディ『ポール』がありますが、こちらはオタクが出てきてコミコンに行くことはなく、シリアスな展開が続きます。主人公の通訳であるガイアさんが中国語しか話せない宇宙人と会話するために秘密警察に呼ばれます。なんで中国語だけなの?って地球で使用されている言語のうち最も人口が多いのが中国語とのこと。ってのは建前で、どうやらこの宇宙人王さんは欧米人の中国人に対するイメージらしいです。これがホントだとしたら結構な国際問題だよ、コレ!発展しちゃうよ!だって足何本あんの!中国人は一人っ子なぶん足が多いみたいなイメージなの!?わかんないよ!尋問で王さんは「文化交流のために地球にやってきた」って言うのですが秘密警察のおじさんは見た目がイカで気持ち悪いもんだからまったく信用しないんですね。もう「どうもボク侵略しにきました!」って言わせたいがために必死です。この見た目が人とは違って相手を理解しようとしない人種差別の表現は『第9地区』の前半部分に通じるものがあります。アチラがエビならコチラはイカ!!う〜ん海鮮丼大盛り!!途中で結末が分かってしまうのですが「いやまさかねぇ」と信じられず見たら結局予想通りでした。これホントに中国人のイメージなの!?だとしたらどえらいことになるよ!でも王さんのラストのセリフはビシ〜!っと決まりました。とりあえず水は飲めるので『サイン』の宇宙人よりは強いことが判明しました!おめでとうございます!


トロール・ハンター』(2010/ノルウェー)

「トロール!!」そんなわけで宇宙人の次はノルウェーの妖精トロールが登場する映画。妖精と言ってもトロールはかなりデカいし顔はお爺ちゃんみたいです。本作はそんなトロールをハンティングする男ハンスさんを学生たちが撮影するという内容。いわゆるフェイク・ドキュメンタリー、モキュメンタリーというやつです。フェイク・ドキュメンタリーとはドキュメンタリーの主観カメラで撮影されたフィクションで『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』や『クローバー・フィールド』最近だと『パラノーマル・アクティビティ』が有名。しかしこのフェイク・ドキュメンタリーには大きな問題があって、なぜ危険な目にあっているのに撮影を続けるのか、その理由というのが重要になってきます。この理由が曖昧だと途端に嘘くさくなってしまうのですね。フェイクとは言ってもあくまでドキュメンタリーの体裁であるから嘘くささをなるべく排除してリアリティを大事にしなければならない。そもそもフィクションであるから当然嘘なのにドキュメンタリーの本物っぽさを作り出さないといけないわけです。うーん、なんだかめんどくさい!ですが優れたフェイク・ドキュメンタリーは我々の現実と地続きの場所でとんでもないことが起こっているように見えてそれはまぁ面白いわけです。で、『トロール・ハンター』では学生たちが撮影を始める理由が面白い。トロール・ハンターのハンスが撮影隊に言います。「トロールを殺すことに疑問があるし残業手当も安い。この映像を世の中に公表してくれ。」そうだよね!どんな仕事でも残業はつらいよ!!てかトロールハンティングは何時から何時までが就業時間なの!学生も学生で巨大なバケモノに立ち向かっているはずなのにどこか緊張感がなく「トロール!スゲェ!」と結構ヘラヘラしています。あげく食後には「いやぁーパン一斤も食べちゃったよ」と大食い自慢。とても最近の若者っぽいですね。パン一斤の台詞はあまりにも本編と関係なさ過ぎて鑑賞後一番心に残りました。そんな学生ノリでハンスさんを取材していくうちのノルウェーのトロール事情が判明していくわけです。中でもトロールのせいで荒らされた森の原因をクマの仕業に偽装する政府のおじさんの姿が滑稽で面白い。そして本作はハリウッドリメイクされることが決定しているのでハンスさんの体制への不満は海を越えました!ノーモアサービス残業


ザ・レイド』(2011/インドネシア)

「タンスにゴーン!!」
3本目はアクションが凄いとうわさで聞いていた『ザ・レイド』です。アクションはもちろん凄かったのですがテンションが凄い。たくさんの男の人たちがリバプールからオシャレなバンドがやってくんのかってくらい「ヤァ!ヤァ!ヤァ!」言っておりますよ。凄いっていうかね、もうおかしいってレベル。やりすぎで見ているこちらが笑えてきて『マッハ!』を初めて見た時を彷彿とさせます。SWAT対麻薬王&手下共という単純な話にアクションを盛れるだけ盛っちゃいましたという素晴らしい心意気の作品。まぁーなんといっても主役が強いですね。いくら主役補正とはいえ強すぎだし結局は無数の敵をほとんど一人で倒してなかった、彼?ってくらい。話は最初から最後まで同じ場所で繰り広げられるのですが、こういった閉鎖的な場所で長い時間同じ風景になるとどうしても途中で飽きてしまうんですよね。しかし『ザ・レイド』は敵の倒し方・トドメをバリエーション豊富にして飽きさせないように工夫しています。階段の手摺に背骨バキ!尖った木の断片に喉元グサ!関節をコキャ!など割と暴力描写も濃いめ。そしてやはりマッド・ドック!拳銃は便利すぎて興奮しないから素手ですよ!もうバカみたい!けどかっこいい!そしてこの『ザ・レイド』はやくも続編の製作が決定しているようで主役のイコさんとマッド・ドックのヤヤンさんは続投とのこと。イコさんは第2のトニー・ジャーとの呼び声が高いそうです。でもトニー・ジャーみたく出家して映画に仏教エッセンスを出してくるみたいなことだけはどうか避けてください!

そんなわけで今回は宇宙人・トロール・バカみたいに強い人のバケモノ三本立てでお送りしました。