大事なのは可愛い姉ちゃんが出てること-『●REC』
1を観てないくせに、調子こいてREC2の前売券を買ってしまったので[●REC]を観ました。[●REC]がすげぇ怖いというのは前から聞いていてビビりながら映画館に向かいました。万が一失禁するといけないので上映前2回もトイレに行きました。
イヤー、ビビッたビビッた。
ストーリーはアパートに閉じ込められた住人達がゾンビに襲われるという在り来たりなものだが、やはり見所は手持ちカメラによるP.O.V.=ポイント・オブ・ビュー(主観映像)。ドキュメンタリータッチと言えばやはり『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』や『クローバー・フィールド/HAKAISHA』が有名だが、テレビクルーの撮影という設定で、上2作よりも[●REC]の方が取り続けなければならないという状況作りが良かったです。登場人物よりもカメラの方が前の時もあり、恐怖の最前列の映像はかなり緊張感がありました。屋根裏部屋を手を伸ばしてカメラだけで映すところが一番ドキドキしました。あれはやばい。あと一つ屋根の下ゾンビといるとき、電気が消えて真っ暗になるのは勘弁してほしい。怖すぎる。これからは電気代を最優先して払おうと誓いました。77分という短さも良く、その短い中でゾンビに襲われながらも自然に伏線を散りばめ、ラストに回収する作りも巧かったです。ただ腸がウニョウニョー!みたいな人体破壊がなかったのがちょっと残念。でも幼女ゾンビにすごく笑ってしまいました。一生懸命階段を駆け上がる幼女ゾンビは必見です。ゾンビになるタイミングよすぎだろ。
何よりも主役のレポーターが可愛かった。小動物系の顔で血塗れだからとても素敵。そして話が進むにつれセクシーになっていくのでゾンビとは違うドキドキがもう。最後の胸の谷間は最高だよ!レポーターの谷間シーンまで緊張して見てください。そしてラスト谷間で何かが爆発するもよし!
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